JEC連合 日本化学エネルギー産業労働組合
 

 
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ICEM・JAF第29回定期総会開催
ICEM・JAF第29回定期総会開催 11月19日、15時よりICEM・JAFの第29回が開催され、JEC連合から役員と代議員及び顧問を含む9名が参加しました。

 総会当日は、林議長の挨拶の後、ICEM-A/P(アジア太平洋地域)フィー書記長から激励と連帯の挨拶を受け議事に入りました。

 総会議事は2004年度活動経過報告、決算報告と監査報告を全会一致で承認し、2005年度活動方針、予算、新役員体制が確認されました。

 2005年度活動方針の特徴は、ICEMの財政状況に伴う地域事務所の閉鎖、加盟費のスイスフランからユーロへの変更等が確認されました。

 また、代議員からは「将来の課題について」積極的な検討をお願いしたいとの要望があり、この意見を踏まえてとりくむ内容を全会一致で可決しました。

 医薬品労協の解散に伴う脱退について、顧問の委嘱についても提案通り確認致しました。

 今年度は中間年ですが、林司議長(UIゼンセン同盟)が勇退され、落合清四議長(UIゼンセン同盟)が新たに選出されました。

 JEC連合からは、山下米三会長が副議長に佐藤雅是事務局長が常任幹事、寺田弘事務局次長が会計監査に就任しました。

加藤勝敏JEC連合前会長の判決に対する中央執行委員会見解
日本化学エネルギー産業労働組合連合会
(JEC連合)中央執行委員会
 11月19日、中医協(中央社会保険医療協議会)を舞台とした収賄罪に問われている、加藤勝敏JEC連合前会長の判決公判が東京地方裁判所で行われました。

 中医協の支払い側委員であった加藤前会長が、中医協の2002年度および2004年度の診療報酬額の算定方法改正にかかわる答申書の策定にあたり、日本歯科医師会会長(当時)らから数度にわたり金品の授受があり、それが中医協委員としての職務に関し賄賂にあたる、というものです。

 本日、公判において東京地裁・大熊一之裁判長は「懲役1年、執行猶予3年、追徴金1,464,652円」の判決を言い渡しました。

 JEC連合中央執行委員会は、本判決を厳粛に受けとめるとともに、自らの社会的責任の重さを自覚する次第です。この間の組織内外からの指摘や組織内に設置した再発防止専門委員会の答申も踏まえ、本件を風化させることなく、信頼回復に向け全力を尽くしていく決意であります。

 本件に対し改めて、国民の皆様、全ての働く仲間、組合員の皆様に心からお詫びを申し上げます。

以上

連合政策要求実現11.15中央集会に参加
 11月15日、18時30分から、都内「日比谷公会堂」で「連合政策要求実現11.15中央集会」が開催されました。

 全体参加者数は、1,800人強(連合発表)、JEC連合からは、各構成組合と本部で60人を集め、「2004連合・秋の政策・制度実現の取り組み」を確認しました。

 中央総決起集会で、冒頭挨拶に立った笹森清連合会長は、「自らの都合や建前に終始して、一向に本質論議をしない与党も野党も、早急にその論議にかかり、国民が切望している“安心と信頼の社会保障制度”を確立して、政治責任を果たせ。結果増税となる定率減税、各種税控除の縮小・廃止はその阻止に向け、政府・与野党を問わず粘り強く交渉を行っていく。」と述べました。
連合政策要求実現11.15中央集会に参加 連合政策要求実現11.15中央集会に参加

2004連合中央女性集会にJEC連合として28名参加

2004連合中央女性集会 10月26日〜27日の二日間にわたり、2004連合中央女性集会が東京・ビッグサイトにて1000人規模で開催されました。JEC連合からは今年度立ち上げた男女共同参画推進チームメンバーを含む14単組28名(女性16名、男性12名)が参加されました。

 今回は『雇用における均等待遇・男女平等の実現をはかろう!』をスローガンに掲げ、2006年改正予定の「連合の均等法改正要求について」の講演や、NHKプロジェクトX〜男女雇用機会均等法誕生〜のビデオ上映などの全体集会の他、分科会も多岐にわたる9つのテーマで開催されました。

 第6分科会では『女性執行委員誕生による労組・企業への良い変化』の事例報告ということで、JEC代表として住友スリーエム労組黒田中央執行委員長が発表を行い、『・女性組合員の注目度が向上-職場からの女性組合員の意見増加』をはじめとした良い影響について報告がなされました。(写真左)

 今集会は、これまでの『雇用機会均等法』から、間接差別をも盛り込んだ『雇用平等法』へと大きく前進させる取組みにあたり、連合の確固たる姿勢をうかがわせる内容となっていました。 2004連合中央女性集会にJEC連合として28名参加

「ICEM-A/P」の地域委員会がバンコクで開催
「ICEM-A/P」(国際化学エネルギー鉱山一般労連アジア太平洋地域)の地域委員会がタイのバンコクで開催 9月26日から10月1日にかけて「ICEM-A/P」(国際化学エネルギー鉱山一般労連アジア太平洋地域)の地域委員会がタイのバンコクで開催され、JEC連合から山下米三会長と寺田弘事務局次長が参加しました。

 会議の日程を利用して9月27日には、JEC連合から派遣している井上友孝書記官(タイ日本大使館二等書記官)の勤務先である在タイ日本大使館に訪問し、大江博公使をはじめ書記官から、タイにおける労働事情・経済社会概況等のご説明を頂き、意見交換を進めてきました。

 また、在タイ日本大使館の特命全権大使である時野谷敦大使から、大使公邸にお招きを頂き、意義深い懇談をしてきました。

 地域委員会当日の1日目は、各参加国からカントリーレポートの報告があり、<ICEM財政及び書記局体制再編に関する執行委員会決議>の審議を行いました。

 出席者から様々な意見や要望が出されましたが、2日目のICEM本部フレッドヒッグス書記長を交えての会議で直接要望することで終了しました。

2日目の会議では、ICEM-A/P議長から山下会長を紹介(ICEM-A/P執行委員に「正式就任)し、ICEM本部フレッドヒッグス書記長から財政と再編に伴うプレゼンテーションを受け、意見交換に入りました。

 正式には、ICEM三役会議にて論議を進めていくことを前提にICEM-A/Pとして、今後の活動の進め方について総括し閉幕しました。ICEM本部フレッドヒッグス書記長を交えての会議

JEC連合前会長 加藤勝敏氏の初公判の報告
 中央社会保険医療協議会(中医協)での汚職事件で収賄罪に問われている前中医協委員(JEC連合前会長)加藤勝敏氏の第1回公判が本日、8月26日10時より、東京地裁において行われました。

 公判は、検察側から事実関係と犯行状況の説明があり、歯科医の診療報酬改定をめぐり、「日本歯科医師会(日歯)の幹部から賄賂を受け取った」とする起訴事実を認めました。

 加藤氏は「悪いことと知りながら受け取ったこと。さらには社会的な影響と信用を失わさせたことに対して、毅然と対応できなかった自分自身の人間性の弱さと未熟さを深く反省している。」と述べました。

 弁護人の尋問の後、検察側の質問には時間の制約もあり、次回公判に持ち越されることになりました。

 次回以降の公判予定は、第2回公判が9月27日(月)15時30分から16時30分、第3回公判が9月30日(木)16時から17時となり、結審はその後の公判予定となります。

 なお、JEC連合としては、判決が下された後、「JEC連合中央執行委員会の見解」を示すことを予定しております。
以上

温暖化対策税をめぐって率直に意見交換〜政策フォーラム第2回定例会を開催〜
 

  JEC連合は、8月5日に政策フォーラム第2回定例会を開催しました。

 当日はフォーラム議員の池田元久衆議院議員、平岡秀夫衆議院議員、大畠章宏衆議院議員、北橋健冶衆議院議員、棚橋泰文衆議院議員、仙谷由人衆議院議員(代理出席)が出席、JEC連合からは山下会長、小柳副会長、岩永副会長、佐藤事務局長、寺田事務局次長、紙屋事務局次長、山本JEC総研代表が出席しました。

 JEC総研山本代表からJEC連合の考え方と具体的要請(別紙参照)が提起されました。山本代表は「温暖化対策税が環境省が検討しているような形で課税されれば総人件費の30%に当る負担となり、企業は海外に逃げ、雇用も失われるようなことになる。」と述べ、安易な「課税ありき」という環境省の姿勢を厳しく批判しました。議員からは、JEC連合の立場は理解するが「全体に受け入れられる論議にしていくためには、タックスオンタックスの問題をどのように整理するのか、産業界のとりくみをどのようにしていくのかという検討も必要ではないか」、さらに「温暖化対策税を導入するのであればこんな条件が必要ではないか産業・企業にどんな影響が出るのか具体的にシミュレーションしてみることが必要ではないか」などの意見が出されました。

 JEC連合からは、小柳副会長が「石油の代替品が見えてこないか、費用的に使い切れない現状の中では石油の有効活用が必要ではないか」、山本代表からは「税についての論議は慎重に行うべきではないか」などの意見が出され、議員からは「温暖化対策税と環境税は違うのでは。環境省が使える財源が欲しいと言うことで温暖課対策税を出してきているのではないか」などの意見も出されました。

 以上のような論議を踏まえ、以下のような整理を確認しました。
  1. 民主党の環境税に対する考え方の背景や意味を報告してもらう。環境税導入の前提は、道路特定財源をなくすことを政策として掲げているのか。
  2. JEC連合としては、温暖化対策税を検討するにあたって、関連諸税、経済効果、ヨーロッパ諸国のとりくみなど全体的な視点で整理をはかってみる。
  3. フォーラム議員を含めて、化学・エネルギー産業に大きな影響を与える温暖化対策税について、単に反対と言うことでなく提案型の取組みを模索し、共同で対処していく。
 第2回政策フォーラムの会合は、温暖化対策税をめぐって、フォーラム議員と率直な意見交換をすることができました。JEC連合としては、フォーラム議員の協力をいただきながら化学・エネルギーに働く組合員の皆さんの雇用と生活、権利を確保することができるように産業政策のとりくみを一層強めていきます。

JEC連合第3回定期大会を開催 2005年度運動方針のとりくみに向けて
JEC連合第3回定期大会 JEC連合は、7月14日から15日にかけて千葉市内において第3回定期大会を開催しました。

 大会は、高桑晴夫代議員(日本ヒューム労組)、大橋弘之代議員(大星ビル管理労組)の両名を選出し、議事に入りました。

 主催者を代表して、小柳正治会長代理から挨拶を致しました。
来賓挨拶をする
連合笹森会長
来賓挨拶をする
連合笹森会長


 挨拶の内容は「JEC連合のこれまでの全体的な取り組み評価と、 中医協に関わる収賄事件の逮捕に関する件」で大会にあたり改めて陳謝、「参議院選挙」、「とりまく情勢と、私たち働く者の環境変化」、「JEC連合および連合の運動課題」、「化学エネルギーの全体結集」、「産別本来の活動の、充実強化」について申し述べ、JEC連合が、一人ひとりの積極的な参画によって、「再生と改革」に向け、組織が一体となってとりくんでいきたいと挨拶がありました。
来賓としては、笹森清連合会長、林司ICEM・JAF議長、JEC懇話会/笹岡好和電力総連会長をお招きし、それぞれの立場で激励のご挨拶を頂きました。

 第1号議案「新規加盟組合の承認」を承認し、報告事項に入り2004年度の「業種別部会活動経過」並びに「本部活動経過」「決算報告」「監査報告」を承認しました。
第6号議案「会長の解任」を決定し、「再発防止専門委員会」黒田委員長(住友スリーエム労組)から委員会としての中間報告を受けました。中間報告の内容は「本委員会の設置目的と諮問事項
  1. 事実経過の確認
  2. 原因の分析・解明
  3. 対応策について」、「委員会での論議経過」、「今後の日程」についてです。(詳細は別紙)
小柳会長代理による
主催者代表挨拶
小柳会長代理による
主催者代表挨拶
 第2号議案「2005年度JEC連合運動方針」を審議し質疑の後、全会一致で可決しました。
 第3号議案「2005年度業種別部会活動方針・部会役員選出」並びに第4号議案「2005年度予算」、第5号議案「規約・規定の一部改定」を確認しました。

 第7号議案「2005年度役員選出」では、新体制(詳細は別紙)を確認し新しい運動をスタート致しました。

 本年4月の中医協での収賄事件における前会長逮捕という事態は、組織内外に大きな不信を招きました。「社会性ある運動の推進」を基本理念に掲げる産別組合として猛省し、再発防止への万全体制を整えて、わたしたち一人ひとりが気を引き締めて行かなければならないことを念頭に置き、この1年、以下のとりくみを基本に運動を展開致します。
新役員を代表して、
山下新会長が挨拶
新役員を代表して、
山下新会長が挨拶


2002年10月の創設時に確認した「基本理念」「役割」の実践という原点に立ち戻り社会に開かれた、魅力ある組織の構築をめざします。

「信頼される労働組合」「社会的影響ある労働運動」をめざすために、産業政策活動や組織拡大にとりくみ、連合の社会的運動に積極的に参画しその責任を果たしていきます。

「再発防止専門委員会」から、提起された対応策には直ちに着手し、役職員一人ひとりが高い倫理観を持ちその責任を果たしていきます。

企業別労働組合が産業(業種)ごとにまとまった上で、加盟組合の意思と行動を結集して、目的達成のために行動するという産別本来の意義・役割に立脚し、加盟単組と組合員にとって役立つ運動の展開を進めます。

加盟組合と組合員の満足度を重視し、その主体性を大切にした参加型・提案型で柔軟性ある運動を推進するため、また、国民的視点に立った社会性ある運動を推進するため、業種別部会活動を中心としたネットワーク型の組織運営を展開します。

 JEC連合は、以上の認識を持ち、本部・業種別部会・地方連絡会・加盟組合と対話を進め、一丸となって、本年度の運動を着実に前進させ、目標を達成します。
以上

『檄』最後の一行動で、参議院選挙に勝利しよう!
 各構成組織および各地連の皆さん、常日頃のJEC連合活動に対し積極的なご協力を戴き誠にありがとうございます。
また、参議院選挙7月11日の投開票に向けての追い込み、残すところ5日間となりました。各組織におきまして、多大なるご尽力を戴いている事、お礼を申し上げます。

 さて、今参議院選挙の争点は、「年金改革」、「景気と雇用」、「イラクと平和憲法遵守」であり、民主党が勝利し、政権交代の足がかりとなる選挙にしなければなりません。
小泉政権のもとでの独断専行は、国民に痛みと無原則な競争を押し付ける“国民不在の開き直り政治”へと豹変しています。私たちははっきりと“NO”の行動を取らなければなりません。
『選挙に行かなければ政治は変わらない』民主党の岡田代表は訴えています。

 JEC連合構成組織の組合員一人ひとりが、これまでJEC連合で推薦確認してきた比例区選挙2名(業種別部会割り)の候補者名による投票を徹底してもらうこと。
選挙区選挙においては激戦が予想される中、民主党を基軸とする候補者支援活動を強化すること。等を、組織代表者は組合員に対し再度徹底をして戴き、必ず投票へ行くことを再度訴えて戴きたいと存じます。

 連合構成組織全体が結束力を持って行動しなければ、政治は変えられません!
私たちの意思を、投票行動に結びつけることが、私たち国民・働く者の義務です。
共に最後まで、最善を尽くそうではありませんか!
以上

7月の参議院議員選挙に向け2人を推薦
 JEC連合は、7月11日の参議院選挙に向けて、2人の候補者(電機連合・加藤としゆき氏、電力総連・小林正夫氏)の推薦を決定しました。ご協力よろしくお願いいたします。なお、両候補者のホームページは以下のとおりです。ごらんください。

加藤としゆきホームページ : http://kato-toshiyuki.com/top/
小林正夫ホームページ : http://www.kobayashimasao.jp/

温暖化政策を軸に環境省と意見交流
:税制をめぐって活発な討議

 地球温暖化は私たちにとっても大きな関心事です。わが国は2008年から12年までの期間に1990年比で温室効果ガスを6%削減という京都議定書での約束があります。京都議定書は米国が離脱しており、排出量55%という発効条件を満たすためにはロシアの批准待ちという状況です。

 一方、国内的には地球温暖化対策推進大綱を実施中で今年は来春に期間終了となる第一ステップの見直しの年に当たります。こした状況の中で中央環境審議会では昨年夏に温暖化を経済的手法の一つである税によって対応するという報告書を公表しました。この税制論議は来年に始まる第二ステップの重要な課題になります。この税制に対するJEC連合の考えは昨年のパブリックコメントでも反対を表明しています。根拠は税の使途は何なのか、税による排出抑制効果への疑問、現行の燃料税制等との調整などです。

 JEC連合はこの夏を温暖化関連政策の行動の山場として22日午後、環境省の総合環境政策局、地球環境局との間で予定時間を大きく超える真剣な討議をもちました。この行動には小柳会長代理、岩永副会長、石油部会前田、セメント部会新保の各書記長、総研の山本代表それにブリッジ加盟の化学総連から福永会長、阿久津副会長も参加しました。

 そして討議では従来の私たちの主張を説明し、とくに関連業種の実態や心配される雇用への影響などを訴えました。また産業分野と民生分野でどのような対応が可能なのか、排出抑制や省エネの具体的なより効果的な進め方、現行の燃料税制のあり方さらに税導入の場合の化学エネルギーをふくめた製造業の存在や将来等双方の見解を明らかにしました。平行状態の論議もありましたが、温暖化担当当局とは初めての意見交換でもあり、JEC連合としての考えは相当部分伝えることができました。特に産業別労組の生の声を発するという点では非常によい機会になりました。

 こんごも環境省との意見交換を皮切りに他の関係省庁や政党ともこのような会合を企画し、温暖化対策の遂行が雇用や産業基盤とのバランスをしっかり保ったものになるように努力を続けていきます。


JEC連合 第1回中央委員会を開催

 JEC連合は、5月19日(水)に神奈川県横浜市の「ワークピア横浜」において、116単組、129名(委任状55名)の出席のもと第1回中央委員会を開催致しました。本中央委員会では、2004年4月14日未明、JEC連合現職会長が中央社会保険医療協議会(中医協)での収賄容疑で逮捕・起訴されたことによる経過と対応について審議を行うことを目的に開催しました。開会にあたり、藤田正隆副会長から挨拶を行い議長団を選出しました。議長団には、大日本塗料労組の成瀬義正中央委員、東ソー労組の石澤英夫中央委員を選出し、中央委員会運営委員会の金津治人委員長から資格審査発表と議事運営についての提起を受け、主催者を代表して小柳正治副会長(会長代理)から挨拶をしました。

 議事に入り、今日までの経過について、佐藤雅是事務局長から報告があり、本部の対応を含めて承認されました。

 その後、議案の審議に入りました。第1号議案「会長解任手続きについて」、佐藤事務局長から提案し、正式には第3回定期大会での議案で処理するための手続きに入ることとし、第2号議案「会長代理選任の確認について」を佐藤事務局長から提案し、第3回定期大会までの間、小柳正治副会長を会長代理に選任することを中央委員全体で確認しました。第3号議案「組織内外の信頼回復と再出発に向けて」を佐藤事務局長から提案説明を行い、質疑応答を経て、全会一致で可決しました。第4号議案「2005年度運動方針(案)の骨子」の説明を寺田弘事務局次長から行い、出された意見・要望を中央執行委員会で検討することとしました。その他で、本部から連絡等を行い議事を終了した後、中央委員会役職員の解任並びに議長団が降壇し、岩永伸市副会長の閉会挨拶で閉幕しました。

森が生き返る達成感〜第2回若年層研修会を開催〜

 5月14〜15日に、御殿場で開催された第2回JEC連合若年層研修会に23単組・本部から84名が参加しました。今回は「富士山の森作り」に参加し、森林の間伐を行いました。全員がはじめての経験で、慣れない作業でしたが、富士山の森作りにJEC連合の足跡をしっかり残してきました。 参加者からは「楽しかった、環境への配慮を真剣に考えるいい機会になった」との感想が聞かれました。

JEC連合前会長の起訴について
2004年5月10日
JEC連合 事務局長 佐藤 雅是
 5月4日、加藤勝敏・前JEC連合会長が、中医協(中央社会保険医療協議会)を舞台とした贈収賄事件に関わって、東京地検特捜部によって起訴されました。起訴内容は、中央社会保険医療協議会の支払い側委員であった加藤前会長が、中医協の2002年度および2004年度の診療報酬額の算定方法改正にかかわる答申書の策定にあたり、日本歯科医師会会長(当時)らから、2001年4月頃から2003年10月下旬にかけ、数度にわたり、金品を受け、それが中医協委員としての職務に関し賄賂にあたる、というものです。

 私どもは事件発覚から今日までの間、組織として対応を図ってまいりましたが、今回の起訴について重く受けとめるとともに、このような結果になったことに改めて、関係各位、国民の皆様、全ての働く仲間の皆様に、心からお詫びを申し上げます。

 JEC連合としては、会長代理として小柳正治副会長を選任するとともに、組織内外の信頼回復と新たな再出発に向けて、具体的にとりくむ事項と考え方等について協議しました。そして、関係団体や連合加盟産別組織に対し、陳謝と状況説明を行い、JEC連合の加盟組合への説明と意見交換を行ってきました。

 また、本事件のこれまでの経過と対応を確認するとともに、今後の対応について協議を行ってきました。JEC連合の地方組織については、必要に応じて訪問するなど連携に努め、今月には地連代表者会議を開催し、相互の情報交換、今後の進め方について論議することとしております。

 5月19日に開催する第1回中央委員会では、会長解任の手続き、会長代理の選任手続きを行うとともに経過を報告し、本部役職員・地連役員の行動規範と行動ルール等今後のとりくみについて協議することとしております。

 JEC連合は、二度とこのようなことがないよう、全力で再発防止に努める所存です。
以 上

第2回レディースフォーラムを開催
 「一緒に学ぼう次世代育成支援法!〜活かすのは私たち〜」をキャッチコピーに、4月26日(月)、ナビオス横浜にて第2回レディースフォーラムを開催した。
 今回は厚生労働省より伊原和人氏をお迎えし、「次世代育成支援に向けて〜行動計画が目指すもの〜」と題して約1時間半講演をしていただいた。次世代育成支援対策推進法の背景からその概要、さらに新たな展開に向けてと豊富な資料と実体験を交えながら解説してただき、参加者からも「わかりやすく非常にいい勉強になった」と大変好評だった。
 また、連合男女平等局の稲葉道子氏より、連合作成の『「行動計画」策定についての取り組みの手引き』についての解説もあり、組合としての取り組み方について具体例や対応手順が示された。
 その後、単組での役割担当ごとに分かれて「仕事と家庭の両立の観点からみた職場実態と課題」「行動計画策定に向けて職場意見の集約方法と課題」「行動計画策定参画に向けた執行部のスタンス」というテーマでそれぞれグループディスカッションが行われた。異業種のメンバーとの交流を通して、共通する問題点や他社での取り組み等を知る機会となり、参加した皆さんは今後の組合としての取り組み方のヒント等を得ることができたようだ。
 今回の講演の内容を実際の行動に反映させるのはまだまだ難しいとの意見もあったが、働く者みんなの意識改革や男性の育児参加の重要性など、今後の方向性を知ることができ、有意義な時間を過ごしていただけたようだった。

第2回関西地区中小労組交流会を開催
 3月13日に、連合大阪大会議室にて第2回関西地区中小労組交流会が開催されました。
 中小労働運動のベテランであり、関西地区における中心である要(かなめ)氏に講演をいただき、各単組からの報告とそれに引き続く質疑討論は実のあるものだったと参加者から評価をいただきました。
 参加者も定着しており、是非これからも継続した開催を進めていきたいと考えます。
 参加者をはじめ苦闘する中小の仲間の春闘が成功することを心から祈念します。そして、本部も皆さんと共に頑張ることを誓います。

連合 国際女性デー中央集会に登壇
国際女性デー中央集会 2004年3月8日、連合は東京・日本教育会館で「3.8国際女性デー中央集会」を開催しました。
3.8国際女性デーは、1857年、アメリカの工場火災による多くの女性労働者の死をきっかけに、女性たちが低賃金・長時間労働などに抗議して集会を開いたのがきっかけとなり、世界に広がったのが始まりです。

国際女性デー中央集会 当日は会場に800人以上が集まり、「国際的に見たジェンダーと雇用平等」などの講演、職場のとりくみが発表されました。フィナーレには各組織から参加した女性がスローガンを手に登壇。JEC連合からも関西ペイント労組 三好さんが登壇、男女共同参画社会の実現を訴えました。


5.ここだけの話
<ご飯をなぜ「しゃり」というのか?>
 白米が「銀しゃり」、刑務所の麦飯が「麦しゃり」とは有名な隠語です。
隠語で成り立っている寿司屋にいくと、けっして「ご飯」などとは言いません。「ギョク、しゃり抜き」、これがなんのことはない、ただの卵焼き。
 では「ご飯」のことを、なぜ「しゃり」と言うようになったのでしょう。「しゃり」はインドの仏教用語である梵語(ぼんご)の「舎利」からきたことばです。
 舎利は、火葬されたお釈迦様の骨のことで、仏教ではたいへん尊ばれているものです。この仏舎利は、輪廻(りんね)の教えによると、まわりめぐって五殻にもなり、人間を助けるものと考えられました。
 そして、とくに主食としてのお米を尊んだ日本では、お米やご飯をこぼして拾わないと、仏様の罰があたるといわれました。
 仏舎利と同じようにお米は尊い。そしてお米は仏舎利の化身である。このような考え方が、ご飯やお米を「しゃり」と呼ばせるようになったのです。
 日本各地の古いお寺に行くと、舎利骨という小さな骨を、お釈迦様のものとして祭ってあります。
 それはまるで米粒くらいの、小さな白い小粒で、これも仏舎利に米粒のイメージを見た一つの原因かもしれません。